カレーの季節がやってきましたね。(いつでもそうです。)
今回は具材が手羽元と玉ねぎだけで、簡単に最高に美味しいカレーの作り方を紹介します。
大きなポイントとしては、玉ねぎを炒める際に牛脂を使う事。手羽元をホロホロになるまで煮込む事。カレールーは2種類以上使用し、ルーに対して水の量を減らす事。
この3つだけで最強のカレーが出来ます。
今まで、いろいろな作り方を試してきましたが、この作り方が1番簡単で、コスパも良く、最高に美味しいカレーを作る事が出来ます。
ぜひ試してみてください。
最強のカレー 材料(10皿分)
・水 市販のルーの表示より2/3の分量にする
・手羽元 7〜8本
・玉ねぎ サイズによって2〜4個
・市販のルー(2種類以上) 15皿分
・牛脂 1片
・サラダ油 ※必要に応じて
・クミンやチリパウダー お好み
最強のカレー 作り方
まずは玉ねぎを適当に千切りし、牛脂で炒めていきます。
炒める際に牛脂だけで焦げつきそうな場合は、サラダ油を足して下さい。
玉ねぎが透き通るまで炒めます。
玉ねぎを寄せて、手羽元を加えます。
手羽元に軽く焼き色が付くまで炒めます。
水を加えて1時間程度弱火〜中火で煮込みます。
手羽元のお肉が崩れ、ホロホロになるまで煮込みます。箸などで、お肉を崩し、骨を取り除きます。
辛めが好きなので、ハウス食品のジャワカレー辛口とSBのゴールデンカレーバリ辛の2種を使用しました。
火を止めて、カレールーを加えます。
カレールーを混ぜ合わせれば完成です。
ルーに対して水を少なくしているため、かなりドロドロしています。
お好みで食べる直前にクミンやチリパウダーを加えるとよりスパイシーになります。
この時、香りや辛味が飛ばないよう、スパイスを入れてから加熱しないようにしましょう。
最強のカレーの完成です。
スパイシーで手羽元や牛脂の旨みたっぷりで最高に美味しいです。野菜も玉ねぎだけですが、物足りなさを感じません。
また、カレーは時間が経つと風味が減少するため、なるべく早めに食べ、余ったら冷蔵庫で保存し、2〜3日で食べ切るようにしましょう。
カレーうどんにアレンジしても美味しいですよ!
ぜひお試しください。
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