スーパーなどで生のヤングコーンを見かけたことはありませんか?
見かけてもどうやって食べればいいか分からず、買った事がない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
生のヤングコーンは水煮にはない、ヤングコーン本来の香りや甘み、シャキシャキコリコリとした食感を味わうことが出来ます。また、ヒゲも食べることが出来、体験としても楽しいですよ。
今回はそんな生のヤングコーンのオススメの食べ方を2品紹介します。
1品目 焼きヤングコーン
まずはシンプルに焼きヤングコーンです。
まず生のヤングコーンは何よりも鮮度が1番です。
悪くなりやすいため、購入して遅くとも1〜2日で食べ切るようにしましょう。保存は野菜室でしてくださいね。
焼きヤングコーン 作り方
ヤングコーンの皮を1〜2枚むき、ビラビラしている葉っぱも切っておきます。
ヒゲの先端の色が変わってる部分を切り、ヒゲと先端を中心に水洗いします。
次にヒゲが焦げないようにアルミホイルで覆います。
そのままコンロで焼きます。様子を見ながら皮が焦げるくらい、中火で10分ひっくり返して5分程度焼けば完成です。
皮をむくと、皮に包まれ蒸されたコーンが出てきました。コーンはもちろん、ヒゲやコーンに近い皮も食べることが出来ますよ。
お好みでマヨネーズや七味、味噌などを付けてお召し上がり下さい。
この食べ方が1番ヤングコーンの香りや味、食感を感じられますよ。
皮をむく際は火傷に注意して下さいね。
2品目 ヤングコーンバターご飯
2品目はヤングコーンバターご飯です。ご飯とヤングコーン、バター、塩を加え、アルミホイルで包み、フライパンで焼きます。
アルミホイルで包み、焼き蒸しされたヤングコーンはバターと合わさる事で幸せの味わいになります。
焼き加減によっては、お焦げも作って楽しむ事が出来ますよ。
ヤングコーンバターご飯 材料(1人分)
・ご飯 150g
・ヤングコーン(実とヒゲ) 2本分
・有塩バター 10g
・塩 1つまみ程度
・黒胡椒 お好みで
ヤングコーンバターご飯 作り方
まずは生のヤングコーンの皮をむき、実とヒゲを食べやすいサイズに切ります。
アルミホイルを2重にし、ご飯とヤングコーンの実、バター、塩を乗せます。
その上にヤングコーンのヒゲを乗せます。
アルミホイルで包み、フライパンで焼いていきます。
焼き方はまず、弱火で軽くバターを溶かし、その後中火で10分程度加熱すれば完成です。
お焦げを作る場合は中火で10分加熱後、強火で2〜3分加熱すれば完成です。
お好みで黒胡椒を振ってスプーンでつっついて食べて下さいね。
ここで注意点2つですが、強火で加熱する場合テフロン製のフライパンを使用すると、フライパンを傷める可能性があるため、鉄製のフライパンなどを使用しましょう。また、アルミホイルは直接火で加熱すると燃える恐れもあるため、やらないようにしましょう。
ヤングコーン まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は2品ヤングコーンの食べ方を紹介しました。
食べて美味しく、楽しいヤングコーンをぜひ買ってみて下さい。
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