今回は夏野菜をたくさん使って、山形県の郷土料理である「だし」を作ってみました。
また、生の青唐辛子を加え、ピリッと辛いご飯や、冷奴、そうめんなどによく合うダシを作ってみました。
主に夏野菜を使用し、醤油をメインに味付けしますが、入れる野菜や味付けは、お好きなようにしていただいて構いません。
暑くて食欲のない日に、いかがでしょうか。
山形の郷土料理 だし レシピ
・なす 3本
・きゅうり 1本
・みょうが 1個
・オクラ 5本
・青唐辛子 2〜3本
・大葉 4〜6枚
・小ネギ 適量
・カツオ節 ひとつまみ
・醤油 大さじ1(下味用)
・醤油 大さじ4
山形の郷土料理 だし 作り方
今回用意した野菜達です。
これらをひたすらにみじん切りにしていきます。
だだ、オクラとなすについて、オクラは2〜3分ほど茹で、なすはアク抜きと下味を付けます。
なすを0.5〜1cm角にみじん切りにし、水に10分ほど付けてアク抜きします。
アク抜きしたら、ザルにあげてしっかり水切りします。
水が切れたら、醤油を大さじ1加え、混ぜ合わせます。
10分ほど置いておくと、なすから水が出ます。これをしっかり切ればなすの下処理が完了です。これをする事で、だしが完成した際に水っぽくなるのを防ぎ、なすの青臭さも消すことができます。
その他の材料もみじん切りにします。
全ての材料を混ぜ合わせ、味が馴染むように1時間ほど冷蔵庫で冷やせば完成です。
山形の郷土料理 だし 完成
完成です。
ごはんに乗せていただきます。
このまま食べる他、一味やわさび、マグロなどの刺身と合わせも美味しいですよ。
ぜひお試しください。