今回は、チキン南蛮に新玉ねぎとハラペーニョの酢漬けを使用したタルタルソースを作り、合わせてみました。
タルタルソースの玉ねぎは通常水にさらしますが、新玉ねぎは水にさらすことなく使用でき、フレッシュな甘みがあります。
また、ピクルスでは無く、ハラペーニョの酢漬けを使用し、爽やかな酸味と辛味のあるタルタルソースにしてみました。
辛いのがお好きな方や、いつもとは違うチキン南蛮にしたい方にはオススメです。
チキン南蛮 新玉ねぎとハラペーニョのタルタル 材料(3〜4人前)
・鶏モモ肉 3枚
・小麦粉 ※鶏モモ肉にまぶす用
・生たまご 2個
・揚げ油 鶏モモ肉の半分が浸る程度
(ブライン液)
・水 1L
・塩 25g
・砂糖 25g
(南蛮酢)
・醤油 50ml
・米酢 50ml
・みりん 20ml
・砂糖 10g
・出汁 20ml
※今回出汁は、顆粒出汁とお水を合わせて作りました。
・鷹の爪 1本
(タルタルソース)
・新玉ねぎ 1個
・ゆで卵 2個※固めに10分ほど茹でる
・ハラペーニョの酢漬け 100g
※辛いのがお好きな方はお好みで増やして下さい
・マヨネーズ 100g
・砂糖 10g
(その他)
チリパウダー、ブラックペッパー お好み
チキン南蛮 新玉ねぎとハラペーニョのタルタル 作り方
(鶏モモ肉の下処理)
まずは鶏モモ肉の下処理を行っていきます。
鳥モモ肉を揚げやすいサイズに切ります。
鶏モモ肉は細かく切ってしまうと、揚げる際に硬くくなりやすいため、少し大きめに切りましょう。1枚の鶏モモ肉であれば4分割くらいの大きさでOKです。
この時、気になる方は余分な筋や脂などを取り除きます。
切った鳥モモ肉をブライン液に1時間以上浸けます。
この作業をする事で、鶏モモ肉が柔らかく、水分を含んでジューシーになります。また、下味も付きます。
ブライン液に漬けた鶏モモ肉を引き上げ、水気を切っておきます。
これで鶏モモ肉の下処理は完了です。
(南蛮酢)
続いて南蛮酢を作ります。
南蛮酢の米酢以外の材料を鍋に入れ、火にかけます。砂糖と顆粒出汁を溶かすように混ぜ、沸騰したら火を止めて、米酢を加えれば完成です。
(タルタルソース)
続いてタルタルソースを作ります。
新玉ねぎ、ゆで卵、ハラペーニョの酢漬けをみじん切りにしていきます。
ゆで卵は黄身と白身を分け、黄身はスプーンなどで潰し、白身は別でみじん切りにすると作業しやすいですよ。
みじん切りにしたゆで卵はラップをかけずに冷蔵庫に入れておきます。水分が飛んでいい感じになりますよ。
新玉ねぎとハラペーニョとみじん切りにしたら、キッチンペーパーで挟み、お皿などの重しを置いて水気をしっかり切ります。
ちなみにハラペーニョはこちらを使用しました。
食べる直前でマヨネーズ、を加え混ぜ合わせましょう。時間が経つと玉ねぎから水が出てベチャッとなってしまうのを防ぎます。
また、マヨネーズと合わせる前に具材と砂糖をある程度混ぜておくと均一になりますよ。
(鶏モモ肉を揚げる)
鶏モモ肉の水気をキッチンペーパーで拭き取り、小麦粉を鶏モモ肉の表面にまぶします。余分な粉は落とすようにしましょう。
たまごをよくかき混ぜ、小麦粉をまぶした鶏モモ肉をたまごに付けます。
油に入れ、片面4分ずつ揚げていきます。
バックに取り出し、油を切ります。
南蛮酢にくぐらせ、お皿に取り出せば完成です。
キチン南蛮 新玉ねぎとハラペーニョのタルタル 完成
タルタルソースを上からかければ完成です。
鶏モモ肉がジューシーで、新玉ねぎとハラペーニョのさっぱりとしたタルタルソースとよく合います。
また、ハラペーニョと相性の良いチリパウダーや、ブラックペッパーを後からかけてもパンチが加わり美味しいです。
ご飯ともお酒ともよく合うのでぜひ作ってみて下さい。
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