本格的に寒くなってきましたね。
今回は冬を代表する魚、ブリ(鰤)を捌いて、ブリしゃぶ、刺身、ぶり大根の3品を作ってみました。
市場に行ったところ、大分県で養殖されている『かぼすぶり』というブランドのブリが売っていたため、半身で購入しました。
丸々1匹とも思いましたが、食べ切れる量の半身にしました。
かぼすぶりで3品作ってみた ブリしゃぶ
こんな感じでいかがでしょうか。
ブリを捌いてみると脂がしっかり乗っており、包丁をこまめに拭いて切らなければいけない程でした。
ブリの背身と腹身をそれぞれ味わってみます。
お野菜は大好き春菊と、ネギ、白菜、大根のスライス(ピーラーで簡単に作れます。)、大根の葉っぱを用意しました。
昆布でとったお出汁に野菜を加え、しゃぶ、、、
しゃぶ、、、
野菜を包んで、、、
ぱくっ!うまい。特製の辛いタレとおろしポン酢で食べてみました!
しかし、ブリはもう少し薄切りの方が中まで火が通って、食べた時の温度差?が均一になり、美味しいような気がします。深いです。ぶりしゃぶ。
辛いタレは下記のレシピを参考に作ってみました。
おろしポン酢が美味しいのはもちろん、辛いタレもパンチがあり、飽きさせません。
かぼすぶりで3品作ってみた ブリ刺身
続いて刺身。背身と腹身をそれぞれいただきます。
腹身は言うことないくらい脂が乗ってます。
背身はブリの香りがより感じられて、パクパクです。
臭みが全くなく、血合の部分を食べても美味しかったです。
また、腹身もあっさりしていて、あっという間に食べてしまいました。
かぼすぶりで3品作ってみた ブリ大根
大根とブリのみ使用した、シンプルなブリ大根です。
醤油、ザラメ、みりん、酒、水でブリのカマやアラ、中骨を取った際の身などを使いました。
作りたてで味見してみましたが、大根に味が染みていませんでした。しかし、ブリの旨味がしっかりあり、ブリと大根だけですがとても美味しかったです。
一晩置いて、味を染み込ませたところ、とても美味しくなりました!
特にカマが最高に美味しかったです。
かぼすぶりで3品作ってみた お酒
今回は新潟の上善如水(じょうぜんみずのごとし)という日本酒を合わせてみました。
『最高の人生とは、水のように生きること』という意味らしいです。
まるで水のように飲めます。
ごちそうさまでした!
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